2024年1月13日から14日の2日間、上海ららぽーとにおいて「上海ジャパンブランド」が開催されました。本イベントは、JTB上海が事務局となり中国各地の日系商業施設等で定期的に開催している一般消費者向けの日本PRイベントで、今回も多くの来場者で賑わいました。
自治体ブースでは観光PRや特産品の試食・試飲等が行われました。中でも滋賀県ブースでは忍者が販売する郷土料理弁当が人気で、多くの方が写真を撮っていました。クレア北京事務所も、鳥取県からの支援依頼を受け、職員が中国語でステージ発表を行った他、抽選会により多くの観客を集めました。
会場では、来場者が行きたい場所や行ったことのある場所の印象等を口々に言いながら、真剣にパンフレットをめくっていました。また、地酒や郷土料理への反応もよく、日本産品の関心の高さが伺えました。中国では、日中の航空便の再開にあわせ、今後もPRイベントの増加が見込まれています。
特設ステージで自治体紹介を行うクレア北京事務所職員
滋賀県ブースの様子