12月15日から19日まで、吉林省長春市において「第7回吉林氷雪産業国際博覧会」が開催され、クレア北京事務所も参加しました。
吉林省は森林が多く、スノースポーツが盛んなアルプスやロッキー山脈と同じ緯度帯に属していることから、豊富な氷雪資源を活かした氷雪産業の発展に力を入れています。その一環として開催された本博覧会は「氷雪経済の振興、長白山粉雪の共有」をテーマとしており、開幕式では景吉林省書記やフランジアリ世界観光機関名誉事務総長等が挨拶を述べられました。
展示エリアでは、氷雪リゾートを有する吉林省等の各地方政府がブースを出展し、映像やマスコット等を活用しながら地域の魅力を積極的にアピールしていました。
本博覧会にはスノースポーツの先進地である欧州や北米をはじめとする海外からも多くの参加者があり、吉林の氷雪産業の発展に対する期待の高さがうかがえました。
博覧会の開幕宣言 吉林市ブースの様子