10 月25 日、26 日の２日間、山東省臨沂市で「第12 回東アジア地方政府会合」が開催され、クレア北京事務所が参加しました。
この会議は、地方政府の代表が地域の実情や課題を忌憚なく報告し合い、共通する課題について議論をするとともに、相互理解を深め合うことを目的として開催されたもので、日本、中国、韓国、ベトナム、インドネシアから、計26 の地方政府の代表者が参加しました。
　主催者である王桂英山東省副省長、山下真奈良県知事らが挨拶し、その後の首長円卓会議では「持続可能な発展」というテーマで意見交換が行われました。
　メインセッションでは、「地域的な包括的経済連携（RCEP）協力枠組みの下で地域間交流と協力を強化する方策」について、参加した各国地方政府の代表者が事例紹介を踏まえながら意見を交わしました。