2019年1月12日(土曜日)、「料理体験を通じた日本の魅力発信事業」として、沖縄県の郷土料理などを作る料理体験のイベントを北京市で開催しました。このイベントは、各地方自治体の認知度を高め、誘客を促進させるため、料理教室を運営する日系事業者ABC Cooking Studioの中国法人と連携して実施しています。
ABC Cooking Studio三里屯太古里店で開催した今回は、多数の応募があった中から選ばれた39人の参加となりました。料理体験の前に、沖縄県北京事務所が沖縄県の食文化、泡盛のほか、観光について紹介しました。
料理体験では、沖縄県のソウルフードとして親しまれているタコライスのほか、塩クッキー、黒糖ショウガドリンクを作りました。サトウキビを原料とした黒糖は、沖縄県の特産品として親しまれています。
イベントの後に参加者からは、沖縄県に行って新鮮な魚介類を味わってみたい、海を体験したい、沖縄県や日本の食文化を紹介する講座があれば受けてみたいなど、多くの感想が寄せられ、盛況に終わりました。
| |
沖縄県紹介の様子 | 料理体験の様子 |
タコライスなど | 記念写真 |